2006年03月19日

なんと韓国語版が!!!

速報です。
なんと拙著、「ガバガバ儲けるブランド経営」の韓国語版が出版されることが決まりました!
発行は、韓国物価情報センター(だと思う、確信はない)という出版社らしい。
東版を通じての申し込みだったらしいです。

印税は大したことがないらしいので、ぜひ韓国に招いて欲しいです。

  コイデ

あとは、中国版がでたら嬉しい!
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2005年12月01日

プロダクト・マーケティングに走る(第5回)

さて、下記に書きましたように『ガバガバ儲けるブランド経営』というのは、純粋に「ターゲットが手に取りやすい」タイトルというマーケティングに基づくモノでした。
もちろん、このタイトルを嫌いだと思う人も多いと思います。(実際、そうでした)
しかし、一方では「このタイトルだから手に取った」という人もかなり出るはず。(実際、そうでした)
この2つを天秤にかけて、『ガバガバ儲けるブランド経営』と決まりました。

さて、ここまでくると、「まず外見で勝負できる体制を整えよう」と決まりました。本屋で見る、あるいはアマゾンで見たときに、パッと目にとまることを重視しようと言うことです。

まず「イラストを入れよう!」と決めました。
最近、ビジネス書でもイラストを表紙に入れた本は増えています。しかし、まだまだマイナー。しかもイラストレーター自体もマイナーです。
タイトルが若干"年齢高め"だったので、タイトルよりも装丁への注目が高い"60年代生まれ層"への対応のためにも、絵解きではなく「個性を主張できる自立した作家」に依頼したかったのです。

そして、白羽の矢が立ったのが「アランジアロンゾ」氏だったのです。
実はアランジ氏とは、つい2週間前にたまたま旅行で出会った中。ダメ元のメールでお願いしたところ、快諾をいただきました。ここから、運が回ってきます。
なにせ、モリゾーとキッコロが大ヒットしていましたし、アランジアロンゾの表紙は(水面下で)きっと話題になるという確信はありました。もちろんPOPに使えるという確信もあります。

同時に、カラーを「オレンジ」に決定。(まあ、アルビレックス新潟色ですが)同時に、この色は、退色の不安はあるものの(従って、ほとんどの本は使用していない)、視認性は抜群。これもかなりこだわった部分です。

そして、帯。これも品がないと言われましたが、「通販」に関わりの深かったコイデとしては、「ださくても、すべての情報が詰まっている」ほうが結局は売れる、という確信がありました。

もちろん、中身についてもかなり考えました。(以下、次回へ)
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2005年11月28日

なぜ「ガバガバ儲ける」だったのか?後編(第4回)

さて、この辺りでサイビズさんの腹も決まったようで、「中小企業向けのブランド本」という類書の無い、しかしそれ故にリスクの大きい分野に打って出ようと決まりました。
「中小企業向け」ということでは、『利益指向のブランディング』という案と、『ブランドで10倍社員を賢くする』という2案が残っていました。この2つが「高価格への挑戦」と「品質への挑戦」という2つのパートに吸収され、拙著の骨格になりました。

さて、この時期に考えていた私の案は『儲けるブランディング』でした。
これに『ガバガバ』という形容詞がついたのは、私の妻とサイビズの社長、丸山さんのアイデアです。
理由は2つ!
一つは、「目立つ」から。多少品が無くても、目立たない本は売れない!ということです。
そしてもう一つは「逃がさない」こと。誰を?それは私を!です。
『儲けるブランディング』で皆が予想していた本の文体は、多少柔らかさはあるものの、アカデミック色の強い、カタカナ語頻出のタッチでした。それをさせない!というのが理由です。
『ガバガバ儲ける』という本にカッコつけの文体は似合わない。徹底した分かりやすさ、論理の簡潔さ、相手を配慮した言葉の選択を考え続けないといけないのです。

ここから、この本の産みの苦しみが始まります。
つまり「タイトル」という目標値が予め設定され、それに向けたプロセス改善が始まったのです。

もし、本のタイトルと内容が異なっているのなら(何人かの方々からそのように指摘されております)、それは私の力量がなかったからです。

   コイデ拝
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2005年11月27日

なぜ「ガバガバ儲ける」だったのか?前編(第3回)

さて、タイトルを考えていく段階で「誰に書くか」が最も重要であることが明らかになってきました。(これは、実はサイビスさんに、ずっと言われてきたことですが・・・)

そういう目で今までの本を見てみると(当然、読み手を想定はしているでしょうが)、書籍は「本人が書きたいこと」が軸になっており、「相手が聞きたいこと」に合わせたつくりでない物が多いことに気づきました。書籍というのはマーケティングが遅れているのです。

私たちはタイトルを付けている段階で、「会社の規模」、「役職(職階)」、「職種」、「年代」などいくつものターゲット想定を行ってきました。
そして、この辺りでサイビズさんから「中小企業の経営者(中心年代を50歳あたりに想定)に的を絞ろう」という提案がありました。「コイデさんが大企業で稼いだノウハウを、困っている中小企業に解放して貰いましょう」と。
本というのは不思議な物で、そこに社会性がないと成立しにくいものなのです。その社会性もようやく発見できました。

しかし、ここで一つの大きな問題が!!
何かというと、私は広告界出身のため、基本的に大企業(ただし大企業の新規事業、小部門はけっこうやりました。広告費などまったく出ない部署です)を中心にコンサルティングを行ってきました。
少なくとも交友関係は圧倒的に大企業の方が多い。実際にタイトル案の中にも「中小企業を想定した」案は少なかったのです。
(続く)
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2005年11月18日

それは5月末のこと!(第2回)

さて、本を作る際に、何から始めると思いますか?

企画書?

ウチの場合、「タイトルを100本書く」ということから始めました。
弊社では不易流行通信の取材のために、5月の中旬にニューヨークに取材旅行へ出かけました。その間の長い移動(鎌倉→成田→ニューヨーク→成田→鎌倉)にずっと本のタイトルだけを考え続けたのです。

本の出版を考えている人は、ぜひ参考にして欲しい方法論の一つが、このタイトル発想法なのです。
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2005年11月17日

なぜ「サイビズさん」なのか?(第1回)

別に「疑問」で取り上げても良かったのですが、結構、皆さんに聞かれるのが「なぜサイビズで本をつくったのか」。

サイビズさんは決して大きな出版社ではない。しかも、単行本もあまり出していない。それが突然、新人の本を出す・・。どこをどう考えてもおかしいです。
きっと、これには何か深いわけが・・・

・・・と言いたいところですが、答えは簡単です。飲み友達だったからです。
しかも、癖の悪いのみ友達=フーリガンだったのです。

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