2011年03月06日

【ブログ、引っ越しのご案内!】

しまった!
ぜんぜん、こちらにお知らせしていなかった。

現在、新しいブログを立てて引っ越しました。
そちらの方は1月1日から、ほぼ毎日更新しています。

ぜひ、遊びに来てください。
http://mindai.seesaa.net/
「みんな大学」準備室です。

よろしくお願いします。
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2010年06月14日

本日の18:00から新著の公開を始めます。宜しくお願い申し上げます。

今日の18:00から、現在計画中の新著原稿を公開していきます。
こちらでもお願いしましたが、ぜひ色々なご意見をいただければ幸いに存じます。

また、お知り合いの方にもご案内頂き、より多くの方からご意見をいただけましたら幸いです。重ねてお願い申し上げます。

それではご期待くださいませ。
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2010年06月05日

正式なお願いは一両日中に。まずは新著公開の遅延に対してお詫びを・・・

既にこのブログでも書いてきましたが、数日中に現在執筆中の新著をアップしていきます。皆さんと本を創っていこうという試みです。
ただ、ウチの愛犬がたぶん数日内に亡くなります。その看取りの為になかなか時間が取れず。もうしばらく待っておつきあい頂ければ幸いです。
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2010年05月18日

ようやくブランドロジスティクスのサイトをリニューアルしました。今回はダウンロードが満載です。

http://www.brand-ing.jp/

とにかくシンプルなサイトにしました。

今回は不易流行通信がダウンロードできるようにしました。
http://www.brand-ing.jp/newsletter/index.html

ぜひ、ご覧ください。
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2010年04月26日

『日本再生ブランド〜デフレに負けないブランド経営・地域経営』好評発売中です。

以下はamazonのサイトです。ぜひ、お訪ねください。
他の方の評価など、ご覧いただけます。



宜しくお願い申し上げます。
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2010年04月08日

「自由出版業」には、当然ながら「失敗する自由」が含まれているのです。気楽です。Blog→

今年は「自由出版業」ということで、「本というインターフェイス設計を自由に行いたい」とつぶやきました。今日はその続き。続きを読む
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2010年04月06日

「自由」出版業で本という形態からどこまで自由になれるか?自由になって本という形態を見直したいです。BLOG→

今日は自分が考えている「自由」出版業について考えたいと思います。
ところで、皆さん、印税ってどれくらいか知っていますよね。続きを読む
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2009年02月04日

不易流行通信、とうとう新刊完成

お待たせしました、不易流行通信、とうとう新刊完成しました。

クリックすると拡大します

ご覧になって分かるように、今回はです。
しかも20ページです。

特集は「ブランドロジスティクス meets デザイン」。

いかにコンセプトをつくるかの見本にもなります。

ご興味のある方はinfo○brand-ing.jpまで。無料です。
(○はアットマークですよ)

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2009年01月05日

新しいブログを開設しました。

予告通り、新しいブログを立ち上げました。
このブログとは違い、お気楽プライベートブログです。
内容は・・・
○涙ぐましいコイデのダイエット記録。
○フットボール、アルビレックスの話。
○街でみつけた素晴らしい「デザイン」。
です。

新しいサイトはこちら
(クリックすると、飛びます)ぜひ、一度お尋ねください。
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2009年01月03日

あけましておめでとうございます。

皆様、あけましておめでとうございます。
久しぶりの書き込みです。

年賀状で「BLOGはどうした!」とか、「楽しみにしてました」というお便りをたくさんいただきました。
本当にありがとうございます。感謝致します。

現在の状況をちょっと説明します。

1.不易流行通信を準備中です。

現在、不易流行通信【印刷版】の編集が進行中。今回はオールカラーの20ページです。頑張りました。
過去にお送りした方には従来通りメール便にて発送致します。

新規のお申し込み(いちおう無料です)、ならびに住所変更の方は【info○brand-ing.jp】(丸の部分はアットマークに変えてください)まで以下をお知らせください。(メール便の送付情報として必要です)
○郵便番号
○住所
○氏名
○電話番号
●メールアドレス(必須ではありませんが、是非お願いします)

本来はこっちがメインだったので、原点に還るということです。
これからは資金が許す限り、【カラー印刷版】でいきたいと思っています。


2.ダイエットブログを準備中です。

いや、本当にマズいのです。
そこで、ダイエットブログを始めます。あえて人目に晒すことで自らに発破をかけようと思っています。
これは5日から公開します。
アドレスはhttp://arbi-de-diet.seesaa.net/です。

こちらには日常で見つけた「すてきなデザイン」の写真も掲載します。こういったデザインのクリップを楽しみにしていた方も多かったので復活します。
ただし、こちらのページではマーケティングの話はやりません。そちらは不易流行通信【印刷版】をお楽しみに。


以上、現状のご報告です。

それでは、今年も宜しくお願いします。
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2008年10月13日

ブログ休止のお知らせ

私が記事中に使用しました「企業リフォーム」(既に記事は削除しました)について、読者の方からお叱りが参りました。

当該記事を削除すると共に、このブログを休止します。

当方では、何らの悪意も無かったのですが、その言葉が「どのように相手の心に響くか」を考えなかったことは、言葉を使う人間として猛省せねばなりません。

多くの方にご愛顧いただきありがとうございました。

   コイデ拝

※印刷板「不易流行通信」は、年度末か正月に発行予定です。
以前、お送りしていた方で、住所・勤務先等が変わっておられましたら、お知らせ下さい。
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日本のヤングガン、世界へ!

U-16日本代表が、準々決勝でサウジアラビアを2−0で破り、2大会連続の世界大会(u-17 ワールドカップ)に出場を決めました。

やった
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2008年08月14日

何も残らなかった(と言っても過言ではない)試合

前の2試合、特にナイジェリア戦は「世界が見えた」戦いでした。
世界に追いついた戦いとは言えません。ただ、日本の良い点、悪い点がシッカリと世界の中で位置づけられた試合であり、改善に向かう試合でした。
つまり、日本得意の「改善」が問われるのが、オランダ戦だったはずです。

結果的に最小点差になったのは、オランダの出来が信じられないほど悪かったから。暑さに弱かったというレポートもありましたし、トラップを見ているとグラウンドの悪さもあったのでしょう。それでも、オランダは酷かった。

しかし、それ以上に酷かったのは日本。
結局このチームは「安田(20)」(昨日はお休み)、「内田(20)」(こちらもお休み)、「長友(21)」、「森重(21)」、「香川(19)」という個の力は確認できたものの、これらの選手(特に最初の二人)が抜けると、ほとんど機能しないというチームだ、と言われても仕方がありません。
日本の一つの可能性を見せたサイドの崩しは、安田と内田が抜けるとほとんど機能しなかったこと。これはチームとしての完成度が低かったと言えます。
相手が蹴ってくるのに対して、日本も前に焦りすぎるサッカーで、自らの優位点を自らが手放した感があります。これはA代表でも見られることですが、蹴ってくる相手に蹴り返してしまう癖があります。(典型的なのが3月のバーレーン戦)
いずれにしろ酷いという意味は、日本のチームのレベルがもともと低いということではなく、日本のチームが自ら崩れていったことにあります。

 

さて、全体を通じて残念だった点は2つです。

一つは反町監督。
既に反町監督のサッカーはつまらないという話は書きましたが、結局のところA代表や(前回の)U-20 代表と比べても、ボールの取りどころに意図が見えない、主導性が見えない。反町さんの小器用さが悪い方向に出たのか、リアクションサッカーに過ぎました。
守備的なサッカーでも主体的なサッカーは出来ます。しかし、反町さんのサッカーは、相手に合わせすぎたように思います。「何をしたいのか分からない」というのが正直な感想です。

もう一つは、85年組(23歳)、86年組(22歳)の選手。
上に上げた選手は皆、21歳以下の選手です。つまり最近、選ばれた選手。それに対して85・86年組はこのチームの立ち上げ時からいる選手で、かつ年齢的にも完成に近づく年代。谷口の場合は、ずっと選ばれなかったとも言えますが、本田圭祐は?梶山洋平は?本田拓也は?あるいは平山相太は?

正直なところ、私の日本サッカーに対する楽観は、梅崎(浦和)、柏木(広島)、金崎(大分)、柿谷(C大阪)などの存在であり、つまりは87年以降生まれの選手に素晴らしい素材がいることです。つまりアテネ以来の谷間(一部、谷底と呼ばれている)の時代は終わると思っているからです。

ただ、85・86年組にはリベンジを期待したい!
アテネ年代は、闘莉王、松井、駒野、啓太、今野、長谷部、川島、寿人などA代表で力を見せ始めています。そして何よりリベンジ王は中村俊輔。ぜひ、85・86年組には頑張って貰いたいと思います。

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2008年08月05日

始まっています!(プレ)妻有トリエンナーレ

来年(2009年)はニイガタにとって、いろいろある年です。

・NHK大河ドラマ「天地人」 主役:直江兼続
・新潟ときめき国体開催
・JRディスティネーションキャンペーン
そして
妻有アート・トリエンナーレ 大地の芸術祭

そして、この8月1日から31日まで、妻有でトリエンナーレの先駆けとして、特別展が開催されています。

妻有トリエンナーレの魅力は、アートに対する自然物の巨大さ。屋外展示なので展示物は大きいのですが、それ以上に周りの自然が大きすぎる。そうすると、アートが気持ちよくむなしく、一方でアートでないものさえ意図せずアートに見えてきます。その楽しさが妻有の魅力です。

是非、8月31日までの会期中におたずねください。
(以下の写真はクリックすると拡大します。)

アートです。
arttr01.JPG

アートではありません。(2年前はアートの展示台に使われましたが)
arttr02.JPG

アートです。
arttr03.JPG

アートではありません。
arttr04.JPG

アートです。
arttr05.JPG

アートではありません。
arttr06.JPG

アートです。
arttr07.JPG

アートではありません。
arttr08.JPG

アートです。
arttr09.JPG

アートではありません。(犬も)
arttr10.JPG

アートではありません。
arttr12.JPG
地元の夏野菜とビシソワース、そしてお米パンです。

すばらしい美味しさのお水です。
アートです。
arttr13.JPG

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2008年08月03日

長岡花火、2日は成功?!

だと思うんですが、なにせ一日中働いていたのでなにも分からず。

働いている最中に撮影したのが、下の写真。打ち上げ上から4km近く離れているのにもかかわらず、この迫力。フェニックス花火は見応えがあります。
クリックすると拡大します

ちなみに、仕事がはねてDeep長岡の居酒屋「船栄」へ。

そこで食べた600円の刺身がコレ。
sasimi.JPG
ちょっと写真の色が悪いのですが(照明のせい)、近海物の甘エビとイカで、めちゃくちゃ美味しい。
これで600円というのがたまりません。

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2008年07月13日

長岡と東京の高速道路を如何に安く移動するか?(ETC割引の裏技)

本日はアルビレックスがアウエイ(@三ツ沢)で横浜Fマリノスと対決。
私も観戦予定です。

ところで、昨今のガソリン高騰でアウエイ遠征も厳しくなっているはず。
そこで、主に長岡(すみませんねえ地元ですから)と練馬IC間を如何に安く移動するか?
それをETC割引制度を基に算出しました。
アウエイ遠征の参考に、帰省や観光のお供に。ぜひご活用ください。

(スミマセンが個人で調べたので間違っている可能性があります。利用はご自分の責任でお願いします。もし、間違いがありましたらご指摘ください。またETC割引のみです)

新潟・長岡→練馬インター(上り)

早朝移動の場合(1)

1.新潟ICまたは長岡ICを4:00amまでに乗る。

  →この間:深夜割引40%

2.沼田ICに5:00am頃到着。
  一旦、ICを降りて、再度ICに乗る。

  →この間:早朝夜間割引50%(97.5km)

3.鶴ヶ島ICに6:00amまでに到着。
  一旦、ICを降りて、再度ICに乗る。
  (6:00前に鶴ヶ島ICに乗ることが必須)

  →この間:早朝夜間割引50%

4.練馬ICを出る。
  何時でも良いが、鶴ヶ島ICから練馬までは30Km程度。

では、長くなりますので夜間、及び下りルートは「続き」以降で・・・
  

続きを読む
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2008年06月18日

続くか、郵便局のコミュニケーション!? (自戒も込めて)

昨日の記事への続きの意味も込めて・・・。

本日、郵便局で見つけたフリーペーパー、「モヨリノ」。
クリックすると拡大します
「郵便局ではじまる季節の情報マガジン モヨリノ」

今までの郵便局の暇つぶし(そう、窓口で待たされるので暇つぶしが必要なのだ)は「ふるさと(特産品)ゆうパック」のご案内。あれはあれで愉しいのだが、チラシ一枚一枚抜く姿もなさけない。
しかも記事が中心という意味では、適度な薄さ(40〜50ページというのは、広告も含むとちょうど良い長さかもしれない)も相まって、体裁としては良いのではないか。
我が家が愛する「Ku:nel」「うかたま」風のデザインも、現代的だ。瀬戸朝香のインタビューを巻頭に持ってくるところは、感覚として古い感じもするが、まあR−25なんかもインタビューがメインなので、この辺りはフリーペーパーの王道なのかもしれない。

内容も、「広告ページ」、「記事体広告ページ」、「通常の記事ページ」がハッキリと判りやすく分かれているのが好感できるし、記事のターゲット(40代半ば〜60代と推測)も絞り込めている気がする。(ただ、そうすると好ましいと感じている表紙デザインは少し若向けか?)改めて、最近のフリーペーパーの作りの良さに感動してしまう。

実は、首都圏の郵便局は、このモヨリノ(郵便局株式会社発行)だけではなく、『かしこ』(そう、かしこという同じ名前)という「郵便局とあなたをつなぐ情報誌」(こちらは東京法規出版発行)というフリーペーパーが出ている。

クリックすると拡大します
実は「かしこ」つながりで、監修者の井上明美さんから編集部経由でバックナンバーを全刊送ってもらったのだが、こちらもよく出来ている。(これは東京、神奈川、千葉、埼玉限定)

で、何でこの記事を書いているかというと、実は猛烈な自戒を感じているからである。
「コミュニケーションによるアイデンティティの本質は継続」にあるとおもう。かっこいいことは言えるけど、それを継続するから信頼が生まれる。
こういう試みの先駆は民営化したJRだと思うが(例えばJR東日本のトランヴェールなど)、結局、継続こそが「アティチュード」なのである。

郵便局が変わったかどうか、この「モヨリノ」と「かしこ」が続くかどうかで、結構、見えてくるかも知れない。
実は私、完全民営化した以降の郵便局はあまりつかっていない。正直言えば、大切なチケットを長岡から東京に送ったときに、全部で4日もかかり、面目を潰されたからだ。
完全民営化後、かえって郵便局のサービスが低下したという話は私の周囲からも聞く。そんな疑問への回答が今後載ったら、もっと「アティチュード」が見えると思うが・・・。(まあ、それは無理か)

いずれにしろ、損して得取れではないが、こういうフリーペーパーの継続的な発行(別に紙でなくても良い、場合によってはWebでも良いのだ)にこそ、企業の「アティチュード」の表れる。昨日のトヨタへの批判は、まさに、こういう文脈の中での批判なのである。

そう考えたときに、すっかり『不易流行通信』のペーパー版発行をサボっている自分も批判されなくてはならないわけで・・・。タイトル通り自戒しております。
今、ちょっとトラブルで作成していませんが、少なくともまずは年2回を目指して再開を目指しますので、お許しを。

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2008年06月01日

工夫茶ならぬ功夫茶

中国では茶芸のことを「工夫茶」と言います。
私も、中国茶の初級インストラクターなので、いちおう工夫茶をお出しできます。

でも今、日本では「功夫(カンフー)茶」が見られます。
場所は新丸の内ビル6F「四川豆花飯荘」です。

こんな八宝茶に
クリックすると拡大します。

こんな素晴らしい芸でお湯をサーブします。
クリックすると拡大します
クリックすると拡大します
クリックすると拡大します

ちょっと見物ですよ。
食事も美味しいですし、ロケーションも最高。
ぜひ、一度訪ねてみるのも一興ですよ。

posted by BLC at 22:18| Comment(0) | TrackBack(1) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月29日

docomoロゴアイデンティティの続き(ブランドデザインとは何か)

昨日新コーポレートブランドロゴ画像 のロゴの話をしましたが、今日もその続きを。

新コーポレートブランドロゴ画像 ロゴには2つの問題があります。

1つは、これだけ移り変わりの大きい時代の中で、ロゴデザインだけではなく、会社名そのものも変わる可能性があります。
その度に、デザインから何から変えていたら、それこそ「為にする広告」になってしまい、資源のムダだと言うこと。

もう一つは、実は「docomo」という名前は、ある意味で会社の「エゴ」なんです。あくまで自分の名前を売りたい、と言う以上、エゴであることは変わりません。

それに対してdocomoline.jpgはお客様の「つながり」を示しており、つまり「お客様の生活価値」を示しています。

つまり、docomoは、「お客様への貢献」よりも「自己のエゴ」を大事にする思想の会社だということです。

この対局がbenesse.jpgだと思うんです。
このマークが持っているのは「お客様の幸せ」というか「人間万歳!」という思想です。
これは会社の仕事が変わっても、いつまでも変わらない志。
そうすると、会社の名前(お客様の幸せという"目的"に対する、「事業=会社名」という"手段")を変えながら、このマークを継承していくという方法がとれるのです。

そういう意味で、昨年ベネッセがつかっていた「Benesse」という社名を前面に立てたソニー風のCIジングルは疑問なんですが・・・。

つまり、ブランドとは今、会社ビジネスのデザイン(金儲け=エゴ)ではなく、「お客様の生活と幸せ、自己実現」を軸足に変えないといけないと思います。

ブランドのデザインとは、「プロダクトデザイン」でもなく、「会社デザイン」でもなく、『顧客の生活(ライフスタイル)デザイン』を考えないとならないのです。

そして、そのバックグラウンドの上に、「セールスデザイン」というか、その顧客に対して「私たちが何を出来るか」を加えてあげる。

例えば、docomoなら、
docomoline.jpgという、「お客様をつなぐ」というお客様の生活スタイルがあり、その上に

新コーポレートブランドロゴ画像という、「何処でもつながる携帯サービス」という提供価値がある。

こういう組み立てがあるはず。

 

それに対して、新しいロゴの思想には、そういうものがない!

私が新コーポレートブランドロゴ画像のCIはまったくダメだと思っているのは、まさに上記の理由です。

賛否色々あるとは思いますが、正直言うと、CIについては「志」が低くなっているのではないかと、心配しています。
(もちろん、志の低いとおもっているものにセブンイレブンもあります)

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2008年05月09日

せっかくなので、懐かしの写真をもうひとつ。

これはメンバーから見ると、72年のヨーロッパ選手権の時の西ドイツ代表だと思います。
私の永遠のアイドル、ベルティ・フォクツや(たぶん)ネッツアーのボルシアMG勢。
ベッケンバウアー、マイヤー、ブライトナー、(たぶん髭を伸ばしている)ミュラー、(たぶん)シュヴァルツェンベックなどのそうそうたるメンバーが並んでいます。

現在のクライアントの会議室に掲げてありました。
(クリックすると拡大します)

wgermany.JPG

posted by BLC at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする