2005年11月28日

なぜ「ガバガバ儲ける」だったのか?後編(第4回)

さて、この辺りでサイビズさんの腹も決まったようで、「中小企業向けのブランド本」という類書の無い、しかしそれ故にリスクの大きい分野に打って出ようと決まりました。
「中小企業向け」ということでは、『利益指向のブランディング』という案と、『ブランドで10倍社員を賢くする』という2案が残っていました。この2つが「高価格への挑戦」と「品質への挑戦」という2つのパートに吸収され、拙著の骨格になりました。

さて、この時期に考えていた私の案は『儲けるブランディング』でした。
これに『ガバガバ』という形容詞がついたのは、私の妻とサイビズの社長、丸山さんのアイデアです。
理由は2つ!
一つは、「目立つ」から。多少品が無くても、目立たない本は売れない!ということです。
そしてもう一つは「逃がさない」こと。誰を?それは私を!です。
『儲けるブランディング』で皆が予想していた本の文体は、多少柔らかさはあるものの、アカデミック色の強い、カタカナ語頻出のタッチでした。それをさせない!というのが理由です。
『ガバガバ儲ける』という本にカッコつけの文体は似合わない。徹底した分かりやすさ、論理の簡潔さ、相手を配慮した言葉の選択を考え続けないといけないのです。

ここから、この本の産みの苦しみが始まります。
つまり「タイトル」という目標値が予め設定され、それに向けたプロセス改善が始まったのです。

もし、本のタイトルと内容が異なっているのなら(何人かの方々からそのように指摘されております)、それは私の力量がなかったからです。

   コイデ拝


posted by BLC at 14:45| Comment(0) | TrackBack(0) | はじめての本ができるまで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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