2007年03月19日

「そうだ 京都、行こう」が気になる。

「そうだ 京都、行こう」

最近、観光の仕事をしていると、やはりこのコピーに行き着いてします。では、このコピーのすばらしさは何処にあるのだろう。
それが、わかればコンセプトを書くときの大きなヒントになるはずです。

よいコピーは、それだけで楽しめばよいとも思います。
でも、「心を動かすコンセプトを書きたい」(これは、このエントリーのジャンル名でもありますが)という気持ちは抑えがたく・・・。

では、私の解釈を!


このコピーのすごさは、「客観的な知識の京都」を「主観的な関係の京都」に。
もっと簡単に言えば、「いいから行きたい」ではなく「行きたい、だっていいんでしょ」に変えたことにあると思います。

京都が「良い場所」だということは、誰もが知識として知っている。
それは、私とは何の関係もなく、客観的に存在しているわけです。

しかし、「そうだ 京都、行こう」は、私と強く関係しています。
ここには「これをつぶやく私」の存在が絶対に必要なのです。


コンセプトとは、モノ(客体)を主観的に再構成することにあると思います。いわゆるストーリー化です。

最近、ブランドをやっていると「ストーリーが大事」と言います。
しかし、そのストーリーの主語は誰ですか?

もし、「彼ら」なら、それは単なる説明文です。

私と関係づける。それこそがストーリーであり、ブランドコンセプトだと思います。

さあ、コンセプト(の宿題)の続きに取り組もう。

(しばらく、作業のため、更新が送れます)


posted by BLC at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 心動かすコンセプト書きたい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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