2006年08月23日

燕三条に玉川堂さんを訪ねる

本日は、燕三条へ。創業190年、鎚起銅器の老舗、玉川堂さんを訪ねる。(玉川堂さんの紹介はまた改めて)
しばし地域ブランドのこれからについて語り合う。

核となった言葉は以下の通り。

・「アイデンティティ」の訳語は「自負」「自信」
・「モノ」ではなく、「ヒト」、「ワザ」のブランド化が必要。「製品」ではなく「プロセス」をブランド化することができるのでは。モノを「ストーリー」化する。ビジネスとは「ストーリー」だ!!!
・モノは外に出て行くが、ヒト・ワザは外からの訪問者を呼ぶ。
・「分業」では産地が枯れる。むしろ、一人のヒトに集中させた方がよい。(玉川堂さんでは職人ひとり一人が、槌、造形、色づけ、磨き・・・のみならず、販売からお礼状書きまでやる)
・地域の敵は「地域感情」。やはりある程度、大きな枠(新潟県)などがあった方がよい。
・新潟県を「工芸王国」として光を当てたい。


posted by BLC at 17:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 自分への備忘録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
小出様

だいぶ前に小出さんにお会いしました高橋と申します。以前はバイオコンサルティング、今はスタイルワークスグループというコンサル会社をやっています。

ふと青山ブックセンターで手にした小出さんの著作、うなりながら読ませていただきました。自分のもやもやがスッキリ整理されました。

ブログも数日前より読ませていただいております。

さて、このたびコメントしたくなったのは、高崎(私の生まれ故郷)、燕三条(私の大学院の論文の対象)と懐かしいにおいがしてきたのついコメントしてみたくなりました。

古き良き日本人の匠、それが地域の産業連関を生み、世界にほこれるたった一つの地域ブランド・・・。でも、制度融資や地元の金融機関の盛衰に左右されつづけ、時代の変化とともに産地のイノベーティブな精神と人々の味わいある生活が薄れていく。燕三条という産地はどこか日本の縮図のように思えたのを覚えています。

でも、小出さんのようなプロが産地の再生の起爆剤となるということはうれしいです。

これからもブログ読ませていただきます。
Posted by 高橋 at 2006年08月25日 08:51
高橋様、コメントありがとうございます。

玉川堂さん、頑張っていますよ!
もうしばらくしたら、仕事場の写真も載せてみます。

追記
名刺を探したのですが、見つからず・・・。
スミマセン。
Posted by コイデ at 2006年08月30日 22:55
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