2010年06月14日

『お客様を素敵にするビジネス(仮)』 原稿公開 第1回

現在、執筆中の『お客様を素敵にするビジネス〜Branding in Next Decade』(仮題)の初稿原稿です。
まだ初稿ですので、皆さんのご意見を戴きながら手直しをしていきたいと思います。どうぞコメントか、あるいはメールください。
御礼として、出版時に献本させて頂きます。

○全体の構成は「序章」+「本文6章」+「終章」です。

○今回は「序章」の1回目です。

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はじめに〜十年先に輝くブランドづくりを目指して。

 

 ブランドづくりというのは、大変時間がかかる仕事です。

 自社の技術を磨くだけでは足りません。社内の推進体制を整備し、取引先との協力関係をつくり、そしてお客様との信頼関係を築く・・・。

 お客様や取引先、そして何よりも社員に敬意と愛着を持たれるブランドに育つには、五年以上、時には十年という月日を睨んで考えなくてはなりません。もちろんこの本はその期間を出来るだけ短くしたいと考えています。しかし、今日明日の内にブランドはつくれるとお約束は出来ません。ブランドをつくると言うことは決して簡単なことではない・・・それは、皆さんにもお分かりのことと思います。

 それでも、ブランドをつくると言うことは一生をかけるだけのやり甲斐のある仕事だと思います。それは、あなたが仕事を通じて、お客様を、取引先を、社員を、そしてご自身やご家族を幸せにする素晴らしい挑戦です。確かにビジネスの成功をお金や名誉で量ることも出来ますが、幸せで量ることもやり甲斐のあることではないでしょうか。この本の根底には、ブランドによってビジネスを幸せなものにしたい、という願いが込められています。

 

 ところでブランドづくりには5年、10年という時間がかかると申し上げましたが、その間に世の中も変わっていきます。ですから、5年、10年を覚悟するだけでは足りないのです。5年、10年先の未来にも、その時の最先端を行くブランドづくりを行わなくてはなりません。では、その最先端のブランドとは何か。それがこの本のテーマです。

 この本は、10年先を見据えてブランドづくりの本なのです。

 現在のブランドづくりの多くは、メーカーが経済の主役、大量生産時代の方法論です。経済が高度情報化社会に移行し、同時に消費者が主役となる時代には、新しい方法論が必要です。この本は今までのブランドづくりを超えて、新しいブランドづくりの方法を考えるための本なのです。

 世の中が変わるようにブランドづくりも変わります。すべての変化が好ましいわけではありませんが、好ましい変化をビジネスにもたらすためにいっしょに新しいブランドづくりの方法を考えましょう。

posted by BLC at 17:29| Comment(1) | TrackBack(0) | お客様を素敵にするビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
際先端→最先端?
Posted by minami at 2010年06月15日 20:22
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