2010年05月31日

iPadの為に、100冊の本を断裁し、スキャンし、OCRし・・・

昨日から2日間昨日から2日がかりで、書籍100冊を・・・

1)まずページ数が半分ずつになるようにカッターで切る。
2)大型断裁機で綴じ部を切断、一枚一枚に。
3)スキャナーに読み込ませ(これが時間がかかる)
4)文字原稿をOCR(検索可能にするため)

しておりました。かなり疲れました。
データー量だけで4GBあります。
で、そこで思ったのは・・・・

リアル書籍vs.電子書籍 という分け方は止めようと思ったと言うこと。

100冊の本を断裁・読み込みさせてあらためて思ったのは、
文字を読ませるための「デザインの重要性」です。

組み版・サイズ、その他、書籍の「インターフェイス設計」は
読書体験にとって究めて重要だと言うこと。
だから、
リアルvs.電子ではなく(それは[b]「流通問題」[/b]としては残ります)
デザインド・テキスト あるいは パッケージド・テキストvs.テキスト
なのかなと思います。

電子書籍でも、インターフェイスデザインが悪ければダメ。

問題は、電子化の中で、
このデザインにかける費用が削られてしまうことです。
ここにきちんとコストをかけられるかが
リアル書籍においても、電子書籍にとっても重要だと思います。

逆に言えば、
リアル書籍が生き延びるには、
もう一度、デザインを含めたインターフェイスにどこまでこだわれるか?
それから、もう一つカギになるのは「色再現」です。

この辺り、もっと深く考えたいなあ。


posted by BLC at 01:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺抄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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