2010年04月01日

この1年間、コイデは「自由出版業」です。なにが自由か、どこまで自由になれるか。1年間試してみます。

世の中は今日から新年度入り。
9月決算の弊社も、気分だけは新年度入りです。
そこで昨日は取締役に宣言(&お願い)をしました。

今年1年だけ『自由出版業』をさせてくれ!

簡単に言えば個人出版なんですが、あえてそれを『自由出版業』と呼ぶと。そこには自分なりの理由があります。

今年は、久しぶりの新著(日本再生ブランド)を出版社から出しました。しかしその過程の中で、出版に対しての疑問が湧いてきました。

私はブランドの専門家で、ブランドとは人の土俵では勝負しないこと!と言い続けてきました。
しかし、自分の出版はどうなのか?

例えば、メーカーであれば
「商品」だけつくって、あと「販促」や「アフターサービス」は他人任せ・・・なんてことはないはず。
ユニクロやMUJIの様に、企画から製造、販売まで一手にこなすのがむしろこれからの方向です。

しかし、書籍では「書き上げた後」にはほとんど絡めない。
いやそれどころか、
●どういう文字組デザインをするか(行の文字数もふくめ)
●どういう紙質をつかうか
●どういうページ送りをするか
などの、「読みやすさ」に関わる基本デザインさえ著者はきちんとタッチできません。

「書籍であることの意味」は、テキスト(これは、このようにバイナリー化されるから)ではなく、テキストの「インターフェイス設計」にあるわけで、それを作家が関与できないのはオカシイのです。(それでは品質が保証できない)

どうせ、ボクの本なんて「大ヒット」する本じゃないんだから、もっと「インターフェイス設計」や「販促」や、売り方そのものにもっと「自由」な発想を持ち込みたい、そう思っています。

とりあえず銀行を介して、1%を切る金利(しかも7年返済)で3冊程度の出版が出来るお金も借りた。まあ、1年間ほとんど無給になる中(いや、それは言い過ぎですが)で、我が社の収入を支える取締役にもお願いを済ました。

とにかく、前を向いていくだけです。


posted by BLC at 13:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 自分への備忘録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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