2008年06月18日

続くか、郵便局のコミュニケーション!? (自戒も込めて)

昨日の記事への続きの意味も込めて・・・。

本日、郵便局で見つけたフリーペーパー、「モヨリノ」。
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「郵便局ではじまる季節の情報マガジン モヨリノ」

今までの郵便局の暇つぶし(そう、窓口で待たされるので暇つぶしが必要なのだ)は「ふるさと(特産品)ゆうパック」のご案内。あれはあれで愉しいのだが、チラシ一枚一枚抜く姿もなさけない。
しかも記事が中心という意味では、適度な薄さ(40〜50ページというのは、広告も含むとちょうど良い長さかもしれない)も相まって、体裁としては良いのではないか。
我が家が愛する「Ku:nel」「うかたま」風のデザインも、現代的だ。瀬戸朝香のインタビューを巻頭に持ってくるところは、感覚として古い感じもするが、まあR−25なんかもインタビューがメインなので、この辺りはフリーペーパーの王道なのかもしれない。

内容も、「広告ページ」、「記事体広告ページ」、「通常の記事ページ」がハッキリと判りやすく分かれているのが好感できるし、記事のターゲット(40代半ば〜60代と推測)も絞り込めている気がする。(ただ、そうすると好ましいと感じている表紙デザインは少し若向けか?)改めて、最近のフリーペーパーの作りの良さに感動してしまう。

実は、首都圏の郵便局は、このモヨリノ(郵便局株式会社発行)だけではなく、『かしこ』(そう、かしこという同じ名前)という「郵便局とあなたをつなぐ情報誌」(こちらは東京法規出版発行)というフリーペーパーが出ている。

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実は「かしこ」つながりで、監修者の井上明美さんから編集部経由でバックナンバーを全刊送ってもらったのだが、こちらもよく出来ている。(これは東京、神奈川、千葉、埼玉限定)

で、何でこの記事を書いているかというと、実は猛烈な自戒を感じているからである。
「コミュニケーションによるアイデンティティの本質は継続」にあるとおもう。かっこいいことは言えるけど、それを継続するから信頼が生まれる。
こういう試みの先駆は民営化したJRだと思うが(例えばJR東日本のトランヴェールなど)、結局、継続こそが「アティチュード」なのである。

郵便局が変わったかどうか、この「モヨリノ」と「かしこ」が続くかどうかで、結構、見えてくるかも知れない。
実は私、完全民営化した以降の郵便局はあまりつかっていない。正直言えば、大切なチケットを長岡から東京に送ったときに、全部で4日もかかり、面目を潰されたからだ。
完全民営化後、かえって郵便局のサービスが低下したという話は私の周囲からも聞く。そんな疑問への回答が今後載ったら、もっと「アティチュード」が見えると思うが・・・。(まあ、それは無理か)

いずれにしろ、損して得取れではないが、こういうフリーペーパーの継続的な発行(別に紙でなくても良い、場合によってはWebでも良いのだ)にこそ、企業の「アティチュード」の表れる。昨日のトヨタへの批判は、まさに、こういう文脈の中での批判なのである。

そう考えたときに、すっかり『不易流行通信』のペーパー版発行をサボっている自分も批判されなくてはならないわけで・・・。タイトル通り自戒しております。
今、ちょっとトラブルで作成していませんが、少なくともまずは年2回を目指して再開を目指しますので、お許しを。



posted by BLC at 01:29| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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