2007年08月30日

直島への旅:もう一つのカボチャ

さて、前回は港の近くに出来た草間弥生さんの「赤かぼちゃ」を紹介しましたが、やはり「ベネッセハウス」で「草間弥生」さんといえば、もうこれは『南瓜』しかありません。
新しい"パーク"や"ビーチ"、"テラス"にとっては、『南瓜』はまさにシンボル的な存在。
今日は、この『南瓜』を様々な角度から見ていただきます。(どの写真もクリックすれば拡大します)

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これはパーク正面の浜辺から撮影した写真。

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ビーチからミュージアムに向かう坂道から撮りました。
美しい瀬戸内の海に抱かれているのが分かります。

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ちなみに、その瀬戸内海を南瓜から眺めた写真。対岸に高松が見えます。

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ミュージアムから望む南瓜。
もう少し寄るとこんな感じです。
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こんどは、ビーチからの眺め。
ビーチのスイートは、一番のお奨めの部屋。そのお奨めの部屋からの南瓜です。
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最後はショップからの南瓜。
おや、多摩センターに居たNikiが引っ越して、ゆっくりと本を楽しんでいるようです。
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次回はパークに集まったNikiたちを特集します。

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2007年08月28日

エンターテイメントのプロを呼び込んで、再生した鎌倉の海。

昨日は、アルビレックス新潟のお話しをしました。
今日は、鎌倉の海の話をしましょう。

私が引っ越してきた2000年の頃、鎌倉の海水浴場はお客さんの現象に悩んでいました。
従来の「海」、「ファミリー」、「海の家」のビジネスが完全に行き詰まっていたからです。

しかし、先日も紹介したように、鎌倉の海は「エンターテイメントソフトのプロフェッショナル」を導入することで完全に生き返りました。
この間は昼間の映像を見ていただきましたが、その賑わいは夜だけではないのです。

エイベックスとチャイナクイックが共同で出している店では、このようにライブが開かれています。

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またタイの屋台村の前では、ファイヤーダンスが!

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ここでは、エイベックスやワンピースの様に完全に「プロがプロデュースしたソフト」から、タイ屋台村の様に「仕事はプロだがエンターテイメントは素人」、そして「従来からの海の家」という輪があり、それぞれが雰囲気の一端を担いつつ、トータルな祝祭空間をつくりだしているのです。
昨日のアルビレックスでも、プロから、スポンサー、地域参加者等が重層的な祝祭空間を創り上げていました。

こういった祝祭空間の作り方について、もっと考えていくべきだと思います。
佐渡が吉本と組んで地域プロモーションをやっていますが、重層的な組み立てを考えているのかな?

ちなみに、この祝祭空間のヒントが欲しいなら「ドイツのマインツ」あたりを訪ねると、非常に参考になりますよ。
(残念ながら写真がないのですが、ドイツに行った際は是非、立ち寄ってみてください)

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2007年08月27日

Jリーグの中の異世界:「祝祭空間としてのアルビレックス」

今年は色々と週末が忙しく、一度もいけなかったアルビレックスのホーム試合。
ようやく、仕事の出張も兼ねて、観戦することが出来ました。

やっぱり、この雰囲気は最高だなあ。
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試合も前半の間は最高だったしね・・・

決めるべき所は決めないとね。

 

しかし、本日は"No life, No Football"(サッカーネタ)のエントリーではありません。
"不易流行通信番外編"(本誌はどうした、とツッコまないでね)のエントリーです。

さて、本日の試合は、試合開始4時間前の14:00入り。
その理由は、我が盟友であるアライアンス2002の企画「出張もくはち」に参加兼お手伝いが有ったらからです。

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「もくはち」とは新潟でもう5年以上行われている「一人から出来る、初心者でも出来るサッカー体験」を提供する活動で、その名の通り「木曜日午後8時」、更には(好評のため)「月曜日」にも開かれています。
基本的には、新潟のサッカー好きが私的につくった「NPO団体アライアンス2002」が主催していますが、アルビレックス新潟も場所の提供やスタッフ(コーチなど)で加わっています。
通常、サッカーのボランティア活動というと、「会社(サッカーチームのオーナー企業)が行う活動に、サポーターが参加する」という形式がほとんどです。(試合会場でのキップのもぎり等)
しかし、この場合は「サポーターが行う活動に、会社が参加する」というところがミソです。
こういった「価値づくりにおけるオープンシステム」はJリーグの十八番ともいえるものです。

この話をし出すと長くなりますが、実は今日のブログの本題は、この話ではありません。
では、どういう話かというと・・・・

 

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2007年08月25日

U-17 World Cup 3位勝ち抜け情報

本日、深夜24:45からフジテレビでU-17 World Cup グループステージ最終戦、対フランス戦です。
実は、この試合の結果だけでなく、グループ内のもう一試合の結果によって日本には1位(日本とハイチが勝ち、かつ以下略)から、4位(日本が負け、ハイチが勝つ)まであり得る、という大混戦です。

それでも、日本が引き分けると、日本はその時点でベスト16が決定します。

まずグループ内では、ナイジェリアの1位は確定。
ハイチが引き分ければ2位が決定。
ハイチが勝った場合は・・・
ハイチが1点差勝利(1−0)→日本が2位
ハイチが1点差勝利(2−1)→この日のハイチの得点が、この日の日本の得点より2点以上多いと日本が3位。例えばハイチが2-1で勝ち、日本が0−0ならハイチが2位。
ハイチが2点差以上の勝利→日本が3位。

もし、日本が3位となると他のチームとの比較となりますが、既に3試合を終えたグループA、Bの3位の結果を上回ります。
グループD3位:日本
  =勝ち点4、得失点差-1

に対して
グループA3位:韓国
  =勝ち点3

グループB3位:北朝鮮
  =勝ち点4、得失点差-2
です。

問題は日本が負けた場合です。

さあ、どうなるでしょう?
今の状況を考えてみました。

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地域ブランド調査2007結果報告会:1位、札幌市かわらずも、京都が急迫。

昨日(2007年8月24日)に、ブランド総合研究所主催の「地域ブランド調査2007」の結果報告会に行って参りました。
今年で2回目、この種の調査では草分け的な存在です。

既に調査の特設サイトがオープンしているので、細かい調査スペックについてはそちらを。
現在は、「市の魅力度ランキング」トップ10や「魅力度上昇ランキング」トップ10のデータや、「住みたいまちランキング」トップ50などがアップされています。かなり細かいデータが出ているので、実際にチェックしてみて下さい。
ちなみに、今後はオリジナル視点の「分析レポート」も続々アップされるそうですから、ブックマークしておくのも一つです。
(ただ、このサイトはIE7だとレイアウトが崩れるんです。それともウチのPCがおかしいのかな。あと、特別レポートはRSS対応にしてあると、新しいレポートが出る毎にチェックできるのですが・・・。

では、結果発表会に戻りましょう。

 

今年は昨年に引き続き日本国内の全市(782市)に、要望のあった東京の23区、そして軽井沢や湯沢など有力な195町村を加え、1000市区町村が調査対象になりました。
一つの市区町村には、最低588人、最高773人の人が評価に加わっています。
実はこの数字が大事。最近では「何万人」という単位の有効回答を誇る調査を見かけます(この調査も34851人)が、問題なのは「一つの質問に何人答えているか」。この数字なら、年代別の分析や、地域別の分析など、ブレークダウンした分析にも耐えられるでしょう。
しかし、一昔前なら調査対象者が500人を超える調査は希だっただけに、インターネット調査のコストパフォーマンスを改めて思い知らされます。

さて、調査結果を簡単に見てみましょう。

まず、市区町村の魅力度のトップ10は以下の通りです。

07年度順位

 市区町村名

 06年度順位

1位

札幌市

1位

2位

京都市

 5位

3位

横浜市

 3位

4位

函館市

 3位

5位

 小樽市

 7位

6位

 神戸市

 2位

7位

 鎌倉市

 8位

8位

富良野市 

 6位

9位

 金沢市

12位 

10位

軽井沢町 

 昨年調査無し



魅力度の大きな要因は「観光意欲」だそうです。
その上で札幌には「北の幸」という強みがあり、連続1位に輝いています。
ただし、京都が急迫しているようで(観光キャンペーンを展開中)、来年度は京都が初めて1位になるかも知れません。

目立つのは「北海道」の強さ。トップ10中、4市がランクインしています。
北海道の(私の思う)強さは、「ブームに乗る」ことと、「その後をキチンとフォローする」ことにあるのではないかと思います。
北海道はもともと開拓地なので歴史がない・・・、が「しがらみ」も少ない。だから、新しいモノに遠慮無く飛びついていくのではないでしょうか。(それはこの土地に合わない・・などと言う人が少ないのか?)
一方で、もともと伝統が無いために「新しい"伝統"をつくろう」という意識が強いのではないかと思います。だから、ブームが退いても、それをシッカリと守ろうと意識するのではないかと思います。北海道の「よさこいソーラン」や、小樽の運河の街づくり、富良野の「北の国から」イメージの継承などは、そういう事ではないかと。
同じリゾート、しかも歴史遺産さえある沖縄が、北海道の後塵を拝すのも、そんなところがあるのではないかと思います。

当日は、札幌市の東京事務所長である鈴木俊彦氏が登場。
現在、札幌市では「シティーセールス」ということで、市を丸ごと売るという戦略を展開中とのこと。
観光、コンベンションから工場誘致まで、組織の垣根を越えてのプロモーションという点が特徴のようです。
これからは、このような「誘致からセールスへ」という発想は他の地域でも見習うべきだと思います。

 

次に発表があったのは、魅力度の「伸びが大きい」市区町村。結果は以下の通りです。

07年度順位

 市区町村名

1位

輪島市

2位

豊田市

3位

飛騨市

4位

和歌山市

5位

会津若松市

6位

彦根市

7位

近江八幡市

8位

小諸市

9位

大府市

10位

富士市



輪島市は「地震の影響による認知の高まり」が大きいと思います。
輪島の認知が高まったこの機会に、いかに輪島の持っている魅力を伝えられるかが問題です。
また、魅力度が伸びたのは「中部・近畿」地域が多いのが特徴ですね。経済的な好調がこの地域の魅力に寄与しているのかも知れません。
一方、昔なら「甲府」や「諏訪」が挙がってくるはずが、挙がってこず。大河ドラマの影響力もずいぶん小さくなりました。

さて、当日は輪島市の梶市長が登場。「地元の資源を掘り起こすと共に、『外からどう見られているか』をシッカリと考えていきたい」と仰っていました。
また、「『からしめんたいといえば福岡』というが、原材料は福岡ではない。付加価値は「土地だけ」では生まれない。歴史の流れなど捉えて、価値を探すことが必要」という旨のお話もされていました。

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ただ、こういう調査は「全年代・性別」の「魅力度」などという大きな数字(昔のマスマーケティングなら重要でしょうが)よりも、「年代別」や「地域別」の結果や、細かい指標(例えば、「歴史がある」、「街並みがきれい」など)の結果の方が、何倍も面白く、使い勝手も高いものです。
多くの市区町村は全ターゲットの全領域で頑張ることは出来ません。自分の所は何をすればいいか、それが分かるのが個別データです。

さらに、今年の場合は「個別の市の結果」に限っては昨年と比較も出来ます。なんらかの対策を進めている地域であれば、その評価にも使えるでしょう。

残念ながら、本当のデータの面白みである、
○個別"詳細"分析
○時系列分析
は、ブランド総合研究所から直接購入するしか有りません。こういう発表会では教えてもらえないのです。
興味のある方は、一度ブランド総合研究所に質問のメールでも打ってみては如何でしょう。色々と、アドバイスをくれるはずです。
むしろ、そういう相談から得られる情報の方が、発表されるデータより面白いもの。

本当は結果ではなくて、データの方を買って、自分で分析するのが一番面白いんですけどね。

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2007年08月24日

育てていただき、ありがとうございます。

最近の私は、「ブランド2.0」というテーマの話を頻繁にしています。
その中のキーワードの一つが「お客様を育てる/お客様と育つ」です。

もちろん、ブランドは「自分(=品質へのこだわり)」も大事ですが、一方で「お客様(=生活スタイル)」と、その「出会い」の他の2つも大切です。
(ブランド1.0は「品質へのこだわり」が鍵です。しかし2.0は、「品質」、「お客様」、「出会い」の3つの繋がりが重要です)

そういう環境の中でこそ、ブランドは育てられるのです。

さて、私どもの「かしこ」は東京ミッドランドの「ジカバー・ニッポン」様に扱っていただいています
そのジカバーニッポンでは、お客様とお店を結ぶコミュニケーション誌(生活スタイル誌)として月刊の『Nipponと暮らす』を発行しています。
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その8月号に、弊社の「かしこ」を扱っていただきました。
MIJ_page.jpg

私たちの「かしこ」は、こうやって「出会い」の場でも育てていただいています。
それは、ベネッセハウスさんでも同じ。この「出会い」の場が、私たちのスタイルを磨き、育てて下さっているのです。
ブランドの多くは、こういう「出会いの場」を軽んじています。特に、伝統的なメーカー(電器業界など)にその傾向が見られます。
一方で、「Apple」や「NIKE」、「adidas」(特にアディダスは、その為にデサントを切ったとも言える)など、『出会いの場」を大切にする会社は強力なブランドを築いています。

「お客様」との「出会い」を通じて「品質」を磨き上げる。
これからのブランドの「成長」に欠かせない軸だと思います。

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2007年08月23日

日本代表3世代のそれぞれ

昨日の代表ディ。皆さんは楽しまれましたか?

この日記に書いていたら、あまりに長くなったので(それでも書きたいことの1/3ですが)全て追記に回しました。
もし読まれたいという奇特な方がおられたら、「その長い続きを読む」をクリックしてください。

 

 

その長い続きを読む
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2007年08月22日

U-17 World Cup 今日は「正念場」対ナイジェリア(あと今更ですが、朝青龍処分には法的に問題あり!)

※書き上げてから気がつきました。
今日はU-17だけでなく、A代表(テレビ朝日系18:19〜)とU−23(NHKBS20:10〜、テレビ朝日系20:26〜)の3世代代表の試合が見られる日なのですね。下記のネタはもうU−17一色です。だってA代表はこの時期に試合する意味がないし、U−23は流石に2−0程度の試合はしてくれるだろうから)


この夏は、U-20ワールドカップ、A代表のアジアカップと続き、(アルビレックス新潟の好調とも併せて)サッカーを堪能させていただきました。

そして現在、韓国ではU−17ワールドカップが開催中。
日本は2001年大会以来の本大会出場です。
日本の場合、この年代(アジア予選時は16歳未満)は中学卒業から高校入学の時期に当たり、相対的な練習不足や高校の部活でレギュラーを取れていないなど、勝ち抜けが難しい世代。
その中で久しぶりのアジアNo.1(日本は1994年にもアジアNo.1に輝く)として参加する現代表に、大きな期待がかかります。(ちなみにU−20ではアジアでの優勝がない)

今回の代表には、既にJリーグデビューしている柿谷や河野(柿谷に至っては登録自体がトップチーム)、元日本代表でマリノスコーチの水沼貴史氏のご子息、水沼宏太など名前の通った選手も多く期待されます。

本日の対戦相手ナイジェリアは、U-17ワールドカップで優勝2回、準優勝2回の強豪チーム。今年の6月にあったプレ大会で対戦し、0−5で敗退するなど、苦戦は必死。
しかし、今大会のレギュレーションは「各組上位2チーム+各組3位(6チーム)中の成績上位4チーム」が次のラウンドに進めるため、引き分けあるいは僅差の負けなら可能性は高まります。
試合の放送は、フジテレビで深夜0:15から録画放送です。

そして、朝青龍の処分の法的問題について・・・
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2007年08月21日

ついつい買っちゃいますよね、Volvic(1liter for 10liter)

本当に暑い日が続きますね。こういうときにはどうしても「水」が欲しくなる。
でも、世界中にはもっと切実な理由で水を求める人達がいます。

皆さん、CMで既にご存じだと思いますが、ボルビックの「1liter for 10 liter キャンペーン」。
ボルビック1リットルの販売毎に、アフリカに10リットルの安全な水を送るキャンペーンです。

正確には(ボルビックのサイトから引用)

「1liter for 10liter」プログラムは、ユニセフがアフリカのマリ共和国で実施している清潔で安全な水を確保するためのプロジェクトを支援するもので、2007年7月2日から9月30日まで日本全国で展開されます。期間中、お客様のボルヴィック購入の売り上げの一部がマリ共和国で清潔で安全な水を生み出すための資金としてユニセフに寄付され、アフリカのマリ共和国で1?につき10?の水を生み出すための活動に役立てられます。

しかし、正確には(ボルビック曰く)「1liter for 10liter」は表現上のギミックだそうです
その部分を引用すると・・・

Q 1ボトルあたりの寄付金はいくら?
A ボルヴィックは、プログラムを通じて7億リットル以上の清潔で安全な水を供給することを目標としており、ユニセフへの支援規模は約4000万円程度を見込んでプログラムをスタートしています。
本プログラムはアフリカの水と衛生に関する問題への消費者の皆様の関心と理解を高めることが目標の一つとして掲げられています。
プログラムに参加頂いた際の貢献をよりご理解いただくために「1liter for 10liter」という言葉で表現させていただいており、また、支援活動にも井戸の掘削の他、水と衛生に関する教育、 井戸のメンテナンスやトレーニングなど幅広い活動が含まれておりますので、1Lあたりの支援額を算出することは適切でないと考えています。


そこで、勝手に計算してみました。
井戸水7億リットルは、「1liter for 10liter」としてボルビック7千万リットルに相当します。
これで支援額が4000万円程度ということですから、ボルビック1リットル辺りに直すと、約0.57円です。
ちなみに、ボルビックの1リットルをネット上で見ると、かなりの安値で買って150円。売価の0.38%くらいです。

たぶん、これくらいだと最近はやっているベタ付けのマスコットと同じ程度でしょう。
もし売上げが伸びたら、この額は更に下がるはずです。なぜなら、ボルビックの「1liter for 10liter」は目標の表現であり、確約しているのは「4000万円という支援規模」ですからね。ベタ付けマスコットは(例え割合が少なくても)変動費がかかりますから。

別に非難しているわけではありません。
むしろ、素晴らしいと思って紹介しています。

私、昔(6年ほど前)、博報堂の方々とソーシャルマーケティングを研究していました。こういうチャリティキャンペーンも考え、内々には発表していました。(ちなみに、ブランドとNPOみたいな記事を書いたこともありました
しかし、その頃は全くと言って良いほど反応がありませんでした。
せいぜい企業の広報予算としてのメセナとしてしか考えて貰えず、「消費者キャンペーン」などはまったく興味を示して貰えなかったのです。

ようやく、ソーシャルマーケティングを商品ブランドのマーケティング(企業ではなく)に展開する企業ができたことは大変、嬉しいことです。

皆さんもそう思いませんか?
そう思われたら、今日はボルビックにしませんか?!

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2007年08月20日

みのもんた氏は本当に反省しているのか??「朝ズバッ!」を見て

みのもんた氏の「朝ズバッ!」と言えば、「不二家に対する不適切な報道」で、その報道姿勢を厳しく指弾されたのは記憶に新しいところです。

その朝ズバッ!に、今朝たまたまチャンネルを合わせました。
時間は6:30を少し過ぎた時間です。
コメンテーターの末吉竹二郎氏にみのもんた氏が「インドネシアの由来」を訪ねました。
氏はこの件についてあまり知識が無いようでした。それならば「知らない」と答えるべきなのですが、適当に「ヨーロッパ人が名づけた」と取れる発言をされました。

何となくおかしい・・・

そう感じてwikipediaをひいてみました。
そうすると、ヨーロッパ人(オランダ人)が名づけたのは「オランダ領東インド」(Nederlands-Indie)であり、そのオランダから独立を求める人達が、

独立を求める人々は、オランダ領東インドの国名として、インドネシアの名を選び取り、この地域に住むさまざまな民族をインドネシア人として統一し、独立を達成することを目指して運動した。

とのこと。もし、wikipediaが正しければ(以下の記述は、それを正しいと仮定して進めます)、インドネシアというのは、その国民にとって大変重要な「自分たちの名前」であり、それを軽々しく扱われて良い気持ちがするはずがありません。(西インド諸島〜米国フロリダ半島南端に位置する〜と同類として発言しておりました)

報道番組において重要なのは「自分自身が一次情報でない限り、かならず情報の裏をとる」事にあると思います。それは不二家に対するTBS自体の見解にも明確にされています。
そういう反省をした番組なのですが、当然、その事を肝に銘じているはず。もちろん、ゲストコメンテーターとはいえ、末吉氏もその経緯はご存じだろうと思います。

もともと、この末吉氏の発言も、みのもんた氏の無理な話の振り(「末吉さんなら当然知っていますよね、知らないとは言わせません的な態度で聞いていた)から発しています。

つまり、みの氏も、本吉氏も、事件をきちんと省みていないということです。
また、番組ディレクターの発言をチェックして、至急に訂正を入れるべきです。(もちろん、私は「発言に誤解を生む可能性がある」との指摘を直ぐに番組にメールいたしました)

「報道の自由」は我々の民主的な体制にとって、極めて重要です。
しかし、報道機関がいい加減である限り、この報道の自由に規制を加えることを「直接的に」助けています。
「報道を殺すのは報道機関自身」だということを、もう少しTBSは自覚して欲しいと願わずにはおれません。

大切なことなので、(普段こういうオピニオン的な記事は書きませんが)あえてブログに残させていただきました。

 

posted by BLC at 07:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 身辺抄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

直島への旅:直島を目指す新ルート、発見!

直島再来訪の記事、すっかり間が空いてしまいました。不定期に続けていきます。

さて、皆さん。
直島に行くにはどう行きますか?ご存じの方も多いかと思いますが、直島は、瀬戸内海の岡山と高松の間に浮かぶ島です。
あるニューヨークの美術家は、その旅を「だんだん乗り物が小さくなっていく」と評されておりました。

ジャンボジェット→新幹線→バス→小型船(フェリーではなく、小型船を利用したらしい)→乗用車(迎えに来て貰ったらしい)→トロッコ(オーバルに宿泊したらしい)

このルートは、JR岡山駅から宇野港を経由して向かうルートです。宇野港から直島に向かうフェリーは便数が多いのでよく利用されるルートです。
他には(東京から向かう場合)、JR岡山駅まで新幹線ではなく、飛行機で向かう方法もあります。(新幹線と競合する路線は飛行機もかなり安い)

更に高松空港に飛行機で向かい、そこからフェリーで直島に向かう方法があります。
こちらは便数こそ少ないのですが、さぬきうどんを食べたり、金比羅参りをしたり等、観光を楽しむには最適のコースです。

しかし、もう一つ面白いルートがあるのをご存じですか?
それは、岡山→高松→直島ルート。そう一度、瀬戸内海を越えるのがミソです。

まず、飛行機か新幹線で岡山に向かいます。ここまでは普通。
次に岡山から「快速マリンライナー」で高松に向かいます。所要時間は55分。1時間に2本程度運行されていますので、それほど不便に感じることはありません。
しかも、本四架橋を通りますので、大変素敵な景色を楽しむことができます。
P1020164.JPGクリックすると拡大

さて、宇野港経由と比較して、損か得か?

高松から直島の便数が少ないため、うまく時間を合わせる必要があります。
ただ、乗り物に乗っている時間を見ると・・・
岡山→宇野(バス50分)→直島(フェリー20分)=70分
岡山→高松(電車55分)→直島(フェリー50分)=105分。

一方、料金を見ると・・・
岡山→宇野(640円)→直島(280円)=920円
岡山→高松(1470円)→直島(510円)=1980円。

料金、時間とも若干高いのですが、高松空港から入るルートに比べると、羽田→高松の航空運賃が高いため若干お得です。
つまりこのルートは、岡山経由ルートの値段の安さと、高松経由ルートの観光の楽しみの、良いとこ取りコースなのです。
直島に行く第3のルートとして、一度考えてみては如何でしょうか?

次回は、いよいよ直島に入ります。

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2007年08月17日

アジアカップは「満足」か?そしてオシムが12人しか選出しなかったことについて。

アジアカップが終わって結構経ってしまいました。
実はアジアカップ中のブログは結構アクセスが多く、その後も見ていただける方が多かったので、書こうとは思っていましたが、延び延びになって・・・。
決して、結果を悲観していたわけではありません。

むしろ、現状では「まあ合格点」(私が偉そうに言うべき事ではありませんが)だと思っています。
まず、ワールドカップのアジア枠は4(+1)ですから、ベスト4に入ったことで及第点。
かなり準備をしてきた湾岸諸国監督の首がかかっていた韓国に比べると、日本の「勝利へのモティベーション」は決して高くなかったと言えます。しかも、伝え聞くところによると、大会中も負荷の高いトレーニングが行われていたそうであり、チームマネージメントにおいて、大会を勝ち抜くことが最大のプライオリティであったか疑わしいほどです。
これが多くの評者に批判されていますが、逆に言えばその程度の準備で4強入りできたと思えばポジティブにもなれます。

もう一つ、重要なのは最終予選が「リーグ戦で争われる」ことにあります。
実は日本が戦った6戦中、4戦で相手選手が「一人退場」に追い込まれています。(もちろん、そこで点が取れなかったことや点を取られたことが批判の対象になりますが)
これがリーグ戦だと、この退場が相手の次戦に響きます。一方、日本はAFCフェアプレイ賞を受賞しています。つまり、リーグ戦では最強のメンバーで戦い続けられること。この差は大きいです。
なぜなら、退場になる選手の多くは、ディフェンダーかボランチです。この辺りは連携が大切なので、退場はチームにとって大きなマイナスだからです。

今回のアジアカップは、裏返しのレバノン大会だと思っています。思えばジーコのアジアカップでちょっと伸び悩みましたが、今大会の日本は、アジア相手に対して圧倒的なボールポゼッションを獲得できることを証明しました。いくつかのシュートが決まっていたら(つまり運が良ければ)、この大会がレバノン大会の再来になった可能性さえありました。

とはいえ、既に指摘してきたように「ドリブルの使い方」と「ドリブルに対する対応」については非常に大きな問題を残しました。(ミドルシュートが少ないのもドリブルが少ないのとかなり相関します。)
これは、若い頃からのトレーニング習慣ですから、改善されるのは「かなりの意志の力」が必要だと思います。

だからこそのオシムの選択ではないでしょうか?!

そして「12人の選択」について
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2007年08月16日

海の家は、ここまで変っている@鎌倉材木座〜由比ガ浜海岸

今日はお盆でした。
自営業にはハッキリした休みがないので、毎日が仕事のようなものですが、今日だけはお休みを頂きました。
そこで、我が家から最も近い(徒歩1分)観光地、材木座海岸〜由比ガ浜海岸を歩いてみました。

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さて、海と言えば「海の家」(新潟では浜茶屋と言うんですよ)ですね。
海の家と言えば、こういうイメージが多いのですが・・・、

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もう、すっかり「タイアップ」タイプが増えてしまいました。
例えば、テレビ局とか
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マンガとか・・・。
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それから、食事が充実してきましたね。
なにか、高速道路のサービスエリアとも重なるような・・。

例えば「牛角」や「キムカツ」なんかも登場しています。

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私たちのお薦めは「Little THAILAND」。
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5,6店ほどのタイ料理屋が軒を並べています。
かるい日本語の間違いがタイらしさを嫌と言うほど醸し出します。
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タイ料理は結構本格的で味もGOOD!
(ただ、一皿800円位なのでちょっと高い)
左から牛すじ肉ラーメン、空心菜炒め、エビ春巻きです。
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さて、ここら辺で、ちょっと真面目な話。
地域の商店街に行くと、「お客が来ない」という話を良く聞きます。
でも、商店街に「テーマ」がないし、「そこにしかない商品」が少なすぎますよね。
それから、外資(これは地域外という意味)との連携が少ないですよね。
小さな事ですが、この海の家の充実度が、やはり東京のマーケティングの強さと言えましょう。

さて、最後に・・・

私の家に一番近いコンビニはこんなになっています。
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明らかに「人種の違う」大きなカメラを持ち、もさっとした格好をした男女(結構、女性が多い)が来店しております。このコンビニの女性の1/3近くがビキニのまま、男性も上半身裸という人が多い中では、かなり異質です。マンガ(コレクター)を集める力って凄いです。

以上、夏の一日でした。

 

 

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2007年08月13日

ダイハツはまだ頑張っている!新しいcafe projectのCMがスタート

以前このブログで採り上げたダイハツのDAIHATSU Cafe Projectですが、新しいCMがお目見えしました。

このCMは安易にタレントに頼らず(いや、真正面からタレントと取り組むことは良いんですよ)、同じテイストを維持していますが、前回採り上げたのが2006年の4月ですから、あれからシッカリと続けていたわけですね。

こういうサービス系の改善運動は、ともすれば花火を打ち上げただけに終わることが多い中で、感服いたします。

男性から見ると、「車はスペック」なんですが、「女性から見ると車は『乗っている人』」なんですよ。(マツダキャロル担当時の調査より)
良い売り場をつくると、『感じの良いお客』が集まってくる。その『感じの良いお客』が車のイメージに重なっていくのです。

つまり「女性マーケットは、『良いお客』を集める(育てる)マーケット」なのです。
だから、モノで勝負するのではなく、場で勝負する。

でも、これ女性に限らず、お金持ちマーケットでもそうですよね。この辺りのマーケットの購買欲求の一つは、「買うことによる他人との差別化」、「自分がちょっと違うクラスとして扱われる快感」にあります。
友人(女性)が、「販売店員のセンスが良かったから」という理由でベンツを購入しました(たぶんヤナセ)が、これも「自分を扱う人間はこうでなくては!」という欲求があったから。

「良いモノをつくる」ではなく「良い客を集める」ことにもっと集中しないと、ブランドはつくれません。

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2007年08月10日

今日は「猛暑日」、今日は「鎌倉花火大会」

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鎌倉も暑いです。でも、都心はもっと暑いんでしょうね。

暑気払いに花火(長岡)の写真です。
クリックすると拡大します。

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2007年08月08日

直島への旅:そもそもの馴れ初め

実は今朝まで「〆切を一週間近く破った原稿」を書いていたため、更新を怠っておりました。(でも、まだ終わったわけではない・・。Oさん、スミマセン)

直島の続きです。
さて、一部の方しかご存じないことなので、ここで改めて私たちと直島との馴れ初めから。

私たちは昨年のベネッセハウス新刊オープンの際に、コンセプトを書いていたのです。
新しいVIはこちら。

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長岡造形大学の福田先生と組んで、
1)名前はシンプルに、
2)棟をカラーで分けることで
3)安藤建築を生かすモダンシンプルを目指す
というのがコンセプトでした。

その際に、ベネッセの方から、
「このホテルには名物になるお土産が少ない。ぜひ力を貸してくれないか」と言われてつくったのが、「かしこ」なのです。

実は私たち、新ホテルの建設中は何回も足を運んだのですが・・・、

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完成後は初めての訪問だったのです。

手前味噌になりますが、ベネッセハウスの新館のショップの


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正面にこのように飾られています。

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ぜひ、お訪ねの際は覗いてみて下さい。

他の話は、また追って・・・。

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2007年08月03日

徳島の小さな親善大使 「遊山箱」 発売開始!

 

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昨年の秋・・・というからもうすぐ一年経ちます。
私は地域ブランドアドバイザーとして、徳島に伺っておりました。
得意先は徳島県木竹工業協同組合連合会。
ここでブランドづくり、具体的にはブランドを具体的に表す商品コンセプトの開発が私に任された仕事で、月に2回、徳島に入り、ファシリテーターとして会議に参加しました。

徳島には技術があります。しかし、技術があるだけでは市場に届かない・・。
では、市場にどう届けるのか、こそがテーマでした。

実際、家具の世界は極端な西高東低。皆さんもご存じの通り、イタリア家具は雑誌にも特集され、高いブランド性と市場(売り場)を獲得しています。
それにくらべて日本の家具は?

実際、首都圏最大の家具販売小売りである大塚家具に行くと、日本の家具ブランドの扱いは低いものです。
イタリア家具=北欧家具>>大塚家具(小売りブランド)>>>日本家具
というイメージです。
実際に「日本の家具」というコーナーがあるのですが、コーナーも狭い上に、いかにも「民芸家具でござい」という家具が並んでいます。

そこで、皆さんと徹底的に話し合って作った商品アイデアが「遊山箱」。江戸時代のお弁当箱です。
コンセプトは「徳島の小さな親善大使」。徳島の磨きの技術を見せるために、あえて「小さく」、「飾りやすく」、「購入しやすい」商品を目指しました。
家具(特に徳島が得意とする高級家具)は、買っても一生に1度か2度。普段、目にも手にも触れることがないのです。人は親しみのない商品は買わないはず。
遊山箱なら、例えば普通の家具売り場のテーブル上の飾りとしても、あるいはキッチン売り場の飾りとしても置いてもらえる。もちろん、インテリアショップでも。

コンセプトがまとまったのが、3ヶ月後の12月26日。その日、デザイナーにコンセプトは手渡されました。

そしてとうとう、その遊山箱が完成したのです!
ジャ、ジャーン。

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(クリックすると拡大します)

作者のnosignerさんからのメッセージです。

徳島の伝統的な弁当箱、「遊山箱」のリ・デザインです。
遊山箱には外箱があるため、持つためには大きなハンドルが必要で、
食べるためには内箱を取り出さなければなりません。
遊山箱特有の使われ方を、いかに自然な形でデザインするかに留意しました。

Sumiのデザインでは、伝統的な遊山箱の側面の開口に注目し、
開口の位置を箱の隅の位置に移動させることにより、
従来の遊山箱ではできなかった片手での内箱の出し入れの実現、
蓋の取手の納まり、ハンドルの収まりを解決しています。

隅を切り落としたような特徴的な形は、機能性の実現だけでなく、
徳島の木工技術と新しいデザインへの挑戦を象徴する形となっています。

Gマークの一次も通過、二次のプレゼンテーションを準備しています

価格は26800円。(私は、第一号の購入者です)

問題は「販路がない」こと。せっかく、「扱いやすい」ように作ったのですが、扱い店がありません。
ぜひ、皆さんの力でご紹介下さい。
なお、もし「欲しい!」という方がおられましたら(本当に良い品ですよ)、私が注文を繋ぎますので、私までご連絡を。

宜しくお願いします。

posted by BLC at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする