2007年05月31日

葉山の隠れ家。日影茶屋と久楽(くら)

サザンオールスターズの歌、「鎌倉物語」でも有名な日影茶屋。
少し前の世代だと、むしろマリ・クリスティーヌさんの嫁ぎ先と言った方が思い出すかも知れません。

もちろん、そういった浮ついた話など何でもなかったように、葉山の海にはぐくまれて、今日も日影茶屋はあります。

逗子駅から車で5〜10分ほど。葉山のマリーナの近くにひっそりと日影茶屋はたたずんでいます。
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昔は旅館だったそうで(そういえば前回紹介した華正楼も旅館を改装した者でした)、たしかに雰囲気を感じさせる佇まいです。

中は椅子席と座敷。
いずれも素敵な和風庭園に面しています。この庭園の贅沢は東京都心ではなかなか味わえない風情です。
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そして老舗のお店として、もう一つのすばらしさは「器」。
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味もさることながら、一つ一つの器が素晴らしく、食事に彩りを添えます。
肝心のお値段ですが、私はいつも「茶屋膳」というコースを頼んでいます。これならお値段は5250円。それに季節のモノを数皿頼んで楽しみます。これなら財布も傷みません。
鎌倉、葉山のグルメの楽しみは、最高の雰囲気をリーズナブルな値段で楽しめることかも知れません。


このお店の脇には蔵を改装した、その名も久楽(くら)というバーがあります。
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土日は直ぐに満席になる人気店。(着ているのは地元民だけ)
早めに食事を切り上げ、久楽に移動する。
あるいはウエイティグバーとして使う。
その辺りがお奨めです。

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お猪口の台座に置かれているのは「松の葉」。
「待つ」にかけたこの印。この言語感覚が和ですよね。
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2007年05月28日

リッツ・カールトンに挑戦する

1週間以上、間が開いてしまいました。
皆様、お元気ですか?
私は、この1週間で5日徹夜という殺人的なスケジュールでした。
そもそも、日曜日にしてからが、こんな時間まで起きていますが。

さて、先日リッツ・カールトンからお手紙が届きました。
私、チェックアウト時にアンケートに答えた(クレームを含む)のですが、それに対する回答です。
リッツ・カールトンさんには申し訳ありませんが、それがこの文です。
(クリックすると拡大します)
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正直、この手紙をもらって「ああ、わかっているな」とは思いませんでしょ。もう決まりパターンがあって(ということは、クレームが異常に多いということ?)それでこなしているとしか思えません。

初期からの不易流行通信の読者の方は、コイデが「高島屋にかみついた」事件を思い出すかもしれません。

怖いのは「よし、7月の私の誕生日に行ってやろう!」とコイデが思っていることです。
そこで、彼らのデータベースに基づくサービスを探ってやろうと。
(私の誕生日は彼らのデータベースに残っているはず)

しかし、結局(妻には、もう二度と行かないと言われているのに)コイデはリッツ・カールトンに再度泊ろうとしているわけで、それはもしかしたらリッツの罠にはまっているのかもしれません。

またレポートします。
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2007年05月18日

デザイン関係の皆様へ:液晶ペンタブレットの中古はいりませんか?

デザイン関係の皆様、イラストレーターの皆様:

私が昔、ワコムの仕事をやっていたときに購入した「液晶ペンタブレット」のオークションのご案内です。
(オークションは、ココをクリックすると見ることが出来ます)

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17インチ(1280×1024)で、画面に向かって直接タブレットペンの操作ができるので、特にフォトショップの切り抜き作業であるとか、デザイン画の修正等で威力を発揮します。

タブレットの性能的にはインテュオス2くらいだと思います。
いかがでしょうか?
作業効率が爆発的に改善しますよ。
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2007年05月17日

古都に、古風な、華正楼

この季節になると、雑誌やテレビ番組でやたらと「鎌倉特集」が目立ちます。
そして、夏に向けて車がまったく動かなくなる季節が始まります。

さて、これらの特集を見ると、「ああ、こんな店が出来たのか」と思うこともありますが、だいたい知っている店ばかり。
そこで、今回はそういう特集にはなぜか載らないお奨めのお店を紹介します。

それは和食でも、イタリアンでもなく、「中華料理」。

中華街の名店「華正楼」の鎌倉店です。

長谷の大仏から歩いて1〜2分。ロケーションは最高ですが(ということは人が沢山ですが)思った以上に静か。
それもそのはず、贅沢に空間を使った建物は、あなたを昭和初期の異世界に運んでくれます。

kaseiroenter.jpg昔の旅館を買い取ったようです。

kaseiro1.JPG 三階からは海も見えます。

kaseiro2.JPG 一階にはすてきなお庭も。

kaseiro3.JPG レトロ調の小物もすてき。

kaseiro4.JPG牡丹をあしらったお皿もオシャレ。

 

この素晴らしい環境で、夜のコースが5250円から。
昼は3000円台があったはず。でも、雰囲気は1万円以上の気分。
もちろん、量的には十分なくらい。
鎌倉に来るなら、一度は訪ねてみたいお店です。
ぜひ、訪ねてみては如何でしょうか?

それとも、私と行きません?

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2007年05月13日

競合戦略か、関係戦略か

ブランド1.0とブランド2.0の話です。
もう、何回か断片的には話をしています。
ブランド1.0は「モノの品質」を保証する名前であり、2.0は「ビジネスの顧客満足」を期待させる名前です。

そして、最大の違いはブランド1.0が「(競合他社との)競争戦略」をベースにしており、2.0は「(顧客との)関係戦略」であるところです。このお話は「本田技研の社長のお話」でもやりました。

さて、最近のDocomoのコマーシャルを見ましたか?
基本的にこういう奴です。

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さて、同時期にやっているauのコマーシャルは「お客様満足度No.1」。

あまりにも分かりやすい対比ですね。

docomoを止めて、auに変えようかなあ。
(media skinはカッコイイし)
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2007年05月11日

「ビジネスホテル」としてのリッツ・カールトン

今週のリッツ・カールトン特集も、今日で最後です。


さて、昨日はリッツ・カールトンに厳しいことを言いました。それはリッツ・カールトンを「アーバンリゾートホテル」という視点から見た場合です。
しかし「ビジネスホテル」として見た場合、その評価はまた違ってきます。

室内には、ソファとは別に作業机が用意されています。
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インターネット環境も、無線LANと有線LANの2本立てであり、かつLANジャックの横には室内のブラビアに出力できるD-15subケーブル(PCのモニター出力)が用意されています。
ですから、スイート(さすがに普通の部屋では狭すぎ)ならば、特別のお客様に対してプレゼンテーションルームとしても使えます。

もっと素晴らしかったサービスがありました。

私、たまたまA3の原稿(20枚)をA4に縮小する必要があったのです。その時、夕方の18:00。
そこで、1Fに降りて近くのスタッフに「ビジネスコーナーは何時まで開いてますか?」と聞きました。
「8:00までです」が第一声。しかし、直ぐに「失礼ですが、ご用件なんでしょう」と聞いてきます。
私が「A3からA4への縮小コピーがとりたいのだが」と返すと、「それならフロントにお預け下さい。コピーしておきます」と更に切り返し。
これは、サービスのチェックになるな・・とフロントにA3用紙20枚を預け、「A4に縮小してコピーして、部屋に届けておいて」とお願いしました。

・・・さて2時間後、部屋に置かれたコピーの束を見ると・・

実はこのA3元原稿。私が鉛筆やカラーボールペンで書き込みをしているので、階調を合わせるのが難しいはずだったのです。しかし、階調は完璧。しかも翌日、チェックアウト時にまったく請求無し。

そう、昨日「サプライズ無し」と申し上げましたが、それは「アーバンリゾートホテル」として見た場合。ビジネスホテルとしては、まさに「サプライズ」でした。(階調合わせがね)



もし、ここで小言を言うのなら「運送会社は佐川を使わずヤマト運輸を使ってね」ということ。チェックアウト時に、自分のバッグを着払いで頼んだのですが、「佐川」にされました。いやあ、これはビックリ。ちょっとセンスを疑いました。
(ちなみに「かしこ」は絶対に佐川は使いません。品質を重んじるからです)
実際に、チェックアウト(9:00am)に預けた荷物が届いたのは翌々日の夕方。これ自体は佐川のせいでしょうが、それを選択しているセンスは頂けない。この辺りのセンスも身につけて欲しいです。
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2007年05月10日

さて、肝心のリッツ・カールトンのサービスは?

『リッツ・カールトン20の秘密―一枚のカード(クレド)に込められた成功の法則』という本が売れているようです。
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現時点(2007年5月10日)でAmazon.co.jp ランキング: 本で105位。そして、入荷は3〜5週間待ち。現時点、欠品状態でこの順位は驚異的です。
5月1日のTV東京『ガイアの夜明け』でも冒頭30分近くを使ってリッツ・カールトンの紹介をしておりました。
いかにリッツ・カールトンのサービスが素晴らしいと評価されているかを示しています。

では、実際にサービスを受けた私の感想は・・・と言うと。

ここからは、興味のある方だけお読み下さい。
厳しい感想ですから、リッツ・カールトンの関係者の方ならば、逆に非常に役に立つと思います。しかし、それ以外の方は(これからリッツ・カールトンに泊まろうかと考えている人以外)あまり感じの良い話にはなりません。
もし、この先を読む場合は「続きを読む」をクリックして進んでください。続きを読む
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2007年05月09日

リッツ・カールトンの「最上階ラウンジ」

皆さん、リッツ・カールトンのある東京ミッドタウン・タワーの最上階には何があると思いますか?
六本木ヒルズのような「展望室」? それともウエスティンのように「展望レストラン」?

実は、いずれでもありません。
リッツ・カールトン東京の最上階には「客室」と「クラブラウンジ」があります。
リッツ・カールトンの最上階2層は「クラブ・フロア」と呼ばれています。
通常の部屋(52u)で客室量の差が16,000円ほど。
その差の分は、最高のロケーションと、そして最上階の「クラブラウンジ」にあります。

 

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ここの食器類はすべてウエッジウッドのターコイズのシリーズで統一されています。
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クラブラウンジでは、1日に5回のフードプレゼンテーション(朝食・軽いランチ・アフタヌーンティー・カクテルタイム・ナイトスナック)が用意されております。
今回、時間の関係で軽いランチとアフタヌーンティーを逃してしまいました。
しかし、それ以外の時間を十分に堪能できました。

例えば、これがカクテルタイム。

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これにシャンパンやワインがサーブされます。

ナイトスナックはこれです。(写真ボケていてスミマセン)
タルトとチョコレートです。

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正直言いますと、ホテルのフロントにあるバーは「いかにも・・・」というカップルが多く、品がない部分があります。
それに比べると、このラウンジ(だいたいの人が、ちょっと寄って出かけ、そしてまた帰ってくる)は、品の良い夫婦や家族など落ち着いた家庭的な感じ。
このホテルの家庭的な雰囲気は、このクラブフロアーが握っていると言っても過言ではないでしょう。

逆に言うと、それ以外の部分は「他のホテルとどう違うの?」と思いますし、現在のスタッフの熟練度の低さ(サービスでは、かなり期待を裏切られました)を考えると、国内の高級ホテルの中ではかなり下にランクされても良いと思います。
いまリッツ・カールトンに泊まろうと考えている方には、このクラブフロアーをお奨めします。(それか、1年後、2年後にサービスが安定してきてからお泊まりにあった方がよいのでは、とお奨めします)

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2007年05月07日

「ザ・リッツ・カールトン」クラブフロアー デラックスダブル

リッツカールトンのお話をアップしたいのですが、忙しすぎて(結局、GWの後半は毎日お仕事)なかなかアップできません。
で、手を抜いて写真だけアップしちゃいます。(何回か今週はこれで手抜きアップします)

今回泊まったのは、クラブフロアーという最上階のフロアにあるダブルルーム。
近々に紹介しますが、このミッドタウンには所謂「展望台」がないのです。その代わりにクラブフロアー専用のラウンジがあります。それも含めて、この最上階の素晴らしい景色を独占できるのが「クラブフロアー」に泊まると言うこと。
その素敵さをご案内していきたいと思います。

まずは素敵な部屋の360度写真。派手ではありませんが、シッカリとした造りになっています。

ちなみに写真をクリックすると拡大します。

360-1.JPG外には東京タワーが。
360-2.JPGスタンドは全て調光式
360-3.JPG室内金庫には秘密が
360-4.JPGテレビはブラビア
bw_uploads/360-5.jpg充実の事務机
360-6.JPGベットは柔らかすぎ?
360-7.JPG品の良いファブリック
360-8.JPGソファは窓際に
360-9.JPGはい一周しました

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2007年05月02日

ちょっと反省

えーっと、下のように反省の弁を述べているのは、実際に日々反省しなくてはならないことが多いからです。

その中の一つに、ブログの更新があります。

記事としては
「行ってきました、泊まってみましたリッツ・カールトン東京」とか、「消費者と生産者との接点@新潟の農家にて」とか、「エルメスに家が建った、社員が、社長が建てた」など、色々あるのですが、なかなか書けず。

皆様、気長にお待ち下さい。
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オシムの言葉、「責任」について

「日本人プレーヤーに欠けているもの、それは“責任感”です。集団の中での“責任感”と自分のプレーに対する“責任感”です。“しょうがない”“誰も悪くない”と失点した時に考えてしまうのです。点を入れられているのに誰も悪くないというのは有り得ません。皆、責任から逃げてしまい、その責任が曖昧になってしまうのです。何かが欠けていることに気付き批判しあうことに慣れないといけません。責任をはっきりさせないと進歩はないのです。責任の所在を明確にしてこそ進歩があるということを学ぶ必要があります。」

これは代表監督イビチャ・オシムが日本人プレーヤーへの問題点を指摘した言葉である。

オシムは、これをまた別の言葉「リスクを取る」という言葉で表しいる。
果たして「責任感」のある仕事をしているか、「リスクを取っている」か?

常に自分に問いかけるために、この言葉をアップしておきます。
posted by BLC at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 自分への備忘録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする